19Jun
この時期やっぱり気になるのは紫外線ですが、
実は紫外線といっても、お肌に影響を与えるいわゆる
気をつけなければいけない紫外線は二つあるってこと
ご存知ですか?
一つはUV-Bといって、
これは(紫外線B波)。日に焼けたときに肌を赤くする紫外線です。
UV-Bはエネルギーが強く、肌表面の細胞を傷つけたり、
炎症を起こすので、皮膚ガンやシミの原因になるといわれてます。
オゾン層や上空の雲に阻まれ、地上に到達する量は
全紫外線量の約10%と少量なため、
日傘などで直射日光を避けることで防御が可能なんです。
もう一つが、UV-A、
肌に急激な変化をもたらさないので、
ゆえに侮りがちなのですが、
肌にはとてもジワジワと深刻なダメージを与えているのです。
波長が長いUVAは、肌の奥深くまで到達し、
肌に様々な影響を及ぼします。
近年の研究で、このUV-Aがシミやしわの発生に大きく関わっている
ことがわかりました。
コラーゲンを変性させ、しわなどの原因になったり、
長い時間をかけ、気付かない間に肌に悪影響を及ぼします。
UV-Aは、オゾン層を通り抜けやすく、
常時、UV-Bの20倍以上も地上に降り注いでいます。
雲や窓ガラスを通り抜けやすいという性質を持っているので、
曇りの日も日当たりの良い家の中でも対策が必至となるのです。
特に今の時期は一年でこのUV-Aが一番多い時期なんです。
気象庁によると、都内の日最大UVの月別累年平均値は
5、6月が高いとのこと。
気象庁:日最大UVインデックス(推定値)の月別累年平均値グラフ(より引用)
しっかりと対策したいところですね。
ですが、忙しいママさん世代としては、
ついつい、忙しさで怠ってしまいがち。
高い物ケア化粧品にはなかなか手が出ないとうのが
実際のところ。
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