31Jul
美容と健康の日焼け紫外線対策
最近では、美容と健康の両面において紫外線の肌への悪影響の認識の広まりとともに日焼け紫外線対策を心掛ける人が増加しています。
自分だけでなく子供にも日焼け止めクリームを塗って対策しているママさん達も多いですね。
そんなママさん達の頭を悩ませているのが
学校の授業や公営プールでの日焼け止めクリーム問題なんです。
というのも、多くの学校や公営のプールでは日焼け止めを塗ってプールに入ることは禁止されているんです。アトピーやアレルギーで、日焼けに気を使わなければならない子供も多いのにもかかわらずです。(驚)
公営プールの入園口や更衣室前に「日焼け止めクリームを使用している方はご利用できません」と書かれた看板や、禁止とは書かれていなくても、プールの入り口に「日焼け止めクリーム等を利用の方は、プールに入る前にシャワーで洗い流して下さい」という注意書きを目にした経験ありませんか?
学校のプール授業の開始時期に学校通信の注意書きで日焼け止めを塗ってプールの授業を受けてはいけないなどの注意書きが配布された経験ありませんか?
そもそもなぜ日焼け止めクリーム塗ってプールに入ってはいけないのでしょうか?
その理由は・・・
“水が汚れる”などの衛生上の理由なんだそうです。
都内23区の場合、公立学校でのプールの授業で、日焼け止めは原則禁止が6区、学校などの判断が16区。多くの保護者や子どもからは「塗りたい」という要望にもかかわらず否定的実態なんです。
実のところ日焼け止めでによるプールの水の汚染については、問題になるほどの汚染はないという結果が出ているそうなんです。
むしろ水質というよりは日焼け止めの細かい粒子が残り、フィルターの劣化につながる可能性があること方が問題とことです。
なるほどと頷きつつも・・・、では
いったい子供の紫外線対策はどうしたらよいのだろう?
公営のプールでは、“ラッシュガード”(サーファーなどが身に着ける長袖の水着)の着用を認めているところもあるけれど、学校の授業の場合は統一の指定水着にラッシュガードのラインナップはないですからね。
ウォータープルーフタイプの日焼け止めクリームはいかにもそのためにあるようですが、”流れ落ちにくい”というのはそもそも汗を想定しているそうなんですね。
生徒の健康を最優先にすべきと考えると授業で強制的にプールに入らせる以上機能的で値段の安いラッシュガードを広めて着用を早期に認めて欲しいものです。
では、多くのママさん達は今のところ学校のプール授業での日焼け、紫外線対策はどうしてるんでしょう?
最近普及し目にする機会が多くなったのは、飲む日焼け止めといわれる紫外線予防効果のあるサプリメントで対策していると言うママさんが多いですね。
価格が2000円~3000円くらいで、毎日一粒~の摂取なので、”日焼け止めクリームのように塗り直しするような手間いらず”と好評のようです。
各社からの品揃えも豊富になってきたので対策のひとつとしてよいのではないでしょうか?
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